この人が言っているなら大丈夫感

先日、久しぶりに大嶋さんと会った。
突然会社を辞め、(本人にとっては突然ではないかもしれないが)、すぐに中小企業診断士の資格をとり、いまは経営コンサルタントをしている。クライアントは50社ついているそうだ。
もう5年前のことになるのかな。
大嶋さんが突然会社を辞めたことが、少なからず自分の成長につながったと思う。
大嶋さんは、えもいわれぬ感じで、「この人が言っているなら大丈夫感」がある人だ。
何を言うか、ではなく表情、話し方、体型?を含め「どう言うか」に優れている。
自分には決定的に足りない点。
仕事の話をいろいろと聞かせてもらった。面白くやっているそうだ。
ビジネス始めるなら、コンサルティングよりも自分で「商売」をしたほうが良いのでは、とおっしゃた。
まあ、代理店と同じで商売の「主体」でいられないジレンマみたいな気持ちがあるんだろうか。
思うのだが、やっぱりこんな時代だから得意先企業の「販管費」を収益源とするよりも、「原価」を収益源とする仕事をしてみたいと思う。それと通じる。

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