東京クラスでの振替受講メモ。
いつもの雰囲気と違うので、ちょっと遠慮して積極的に発言できなかった。
だから、グループ内での議論の進行が自分が描いたストーリーと違ったのだが、イライラするだけでうま~いこと軌道修正ができんかった。という反省。
今回は、米国車椅子市場でのセグメントごとの事業戦略のケース。
超軽量車椅子に特化したブランドを持つ子会社と、標準型車椅子に参入しようとする子会社の両方を持つ経営者の立場で、意思決定を体感した。
市場カニバリなど課題も考慮しながら、子会社双方の戦略を尊重してどういう手を打つか、について議論。
前後関係とかは全く違うけど、トヨタがOEMでダイハツから軽自動車の供給を受けることを決断した豊田社長の立場に近いのかも、と思いながら。
このクラス、受講するたびに、「経営者ってすげえ」って思うばかり。
クラスでは、「子会社の意向とグループの全社戦略をどう折り合いをつけていくか」、という点についてあまり議論できなかったのが残念。