何度かお仕事でお会いしたことがあるが、私の立場でこういうのもんだけど、岡さんは「可愛らしい方だなあと」。
とてつもない威圧感をお持ちではあるが。。。
そんな感じがこのエッセイ集ににじみ出ている。
可愛らしい、って何だ?
ギャップ?ユーモア?独特の視点?ちょっと変なところ?どれも合ってる。
これらは可愛らしい要素の必須事項。
そして、こういう部分を兼ね備えた人は、往々にして文章が上手い。上手いというか可愛い。だから文章を書く。
文章そのものが彼らそのものであり、彼らの思考の表出であり、思考そのものだ。
僕も可愛らしくありたい。だいぶんおっさんだが。