さいきん、広告=表現=教育、という分野のつながりをすごく感じる。
というか自分がそういう意識になっている。
そんな中で佐藤雅彦さんの、このインタビュー。
刺さりました。
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どうやったら、それが伝わるか。それだけを考えている。
目指しているのは、「分かってしまうんだけど、新しい」と思ってもらうこと。
これは見たことが無い、と言わしめることをを常に探さないと、
視聴者、は受け手のプロ。すぐ見抜かれてしまう。
新しくないと心を動かせられない。
常にジャンプを探している。
自分は、作り方を作る、のが好きなんだと分かった。
作り方を作ってから作れば、作ったものは必ず新しいものになる。
studyの語源はラテン語の「studious」=夢中になる。
本来、勉強とは夢中になること。
何かひとつのことに夢中になった経験があると、
熱中して、自分のやりたいことに到達できる。
体裁だけ、見栄えだけ整えることをしない。
そして、面白い面白くない、すごいすごくない、の判断がつくようになる。
本当のものを見つける力が身に付く。