買った野菜を腐らせてしまうと「もったいない」と感じ、お米に虫がつくのは「申し訳ない」と感じる・・・ (エステーの商品「米唐番」のデプスインタビューでのやりとり) まさにこういう違いを見つけるのが、僕の大好物である。 […]
カテゴリー: BOOKS
原野守弘著「クリエイティブ入門」
僕の中には、決して自分で手懐づけることのできない、もう一人の自分がいる。頭では合理的に考えつつも、結局はいつも非合理な感情を優先してしまう、厄介な「自分」だ。 ちょっとした買い物から、車とかの大きな買い物の決断まで、結局 […]
成毛眞著「アフターコロナの生存戦略」
自分が話す内容を、一番大きな音で一番たくさん聴いているのは自分自身だ。人は相手に話しているつもりが自分自身を一番教育している。 だからこそ、前向きな声を発して生きていくほうが良いに決まっている。だから経営者はネガなことは […]
寺田有希著「対峙力」
ホリエモンチャンネルのアシスタントさん。 雰囲気が好きなので、思わず買ってみた。 タレント事務所の契約を解除された後、Youtubeの世界で活躍するまでの努力の足跡が書かれている。いろいろ考えて努力してきた姿は素直に素晴 […]
尾原和啓/山口周著「仮想空間シフト」
コロナで仕事や生活がどう変化したか、 アフターコロナでも元に戻るもの、戻らないものは何か、 少し頭の整理をするために手にとる。 さて、自分はコロナで仕事がどう変わったか。 在宅が増え、会議の多くがリモートになった。これが […]
葉村真樹編著「都市5.0」
すべてのメディアは人間の機能および感覚を拡張したものである。(マーシャル・マクルーハン) それになぞらえるように、著者は、テクノロジーも人間の機能と感覚の拡張だと捉え、すなわち都市とは、人間拡張の最大形態であると定義づけ […]
楠木健/山口周著「『仕事ができる』とはどういうことか?」
この類のビジネス本には手を出さないつもりだったのだが、ついポチってしまった。楠木健さんと山口周さんという名前を見て、つい。。。 なぜ自分はこの類の本にはもう手を出さないと思っていても、つい手を出してしまうのか。 せっかく […]
及川卓也著「ソフトウェアファースト」
最近よく聞く言葉。 ハードありき、ではなくってソフトウェアありき。 これまでのハードありきのモノづくりから進化し、 「ソフトウェア」が競争力の源泉であることを前提とした製品・サービスを開発すること。 例えばクルマも、近い […]
藤井保文著「アフターデジタル2~UXと自由~」
DXという言葉について、とても思考の整理ができる本だと思う。 とかく表層的な手段とみられやすい「DX」の本質を理解することができ、さらにビジネスの世界だけでなく、アフターデジタルの社会のあり方にまで言及している。簡単に要 […]
清水健太郎著「釣りバカ解体新書」
釣りは、人生観や仕事観に通底するものがあり、いつか自分なりにそれを本にしたいという小さな夢を持っていたが、そんな本がすでにあったw この本はこの本として、なぜ自分はテンカラ(日本古来の毛鉤釣り。つまりフライフィッシングの […]